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ラドン浴

ラドン浴ってなに?

ラドン浴の「ラドン」とは、簡単に言うとα線という放射線の一種です。
このα線が、全身の細胞に作用して還元力や免疫力を向上させます。その還元作用は、ビタミンCやビタミンEの摂取による還元作用と比べて、けた違いに素晴らしい効能を発揮します。
おおもとは「ラジウム」と呼ばれる放射性物質で、これが空気中に放射線を放出しながら崩壊して「ラドン」という気体に変化します。空気中にあるラドンを吸い込むと、肺から血液を巡って全身の細胞に働きかけます。体内に入る際にラドンはα線という放射線物質に変化します。
このラドンを吸入する事を、ラドン浴と言います。
多くの難病やがん等の病気を抱えた患者が訪れる事で有名な秋田の玉川温泉や鳥取の三朝温泉では、このラジウム濃度の高い温泉に湯治してラドンガスを体内に取り入れ、治癒を促進しています。

ラドンの安全性

「放射線」という言葉を聞くと、危険な物と思うかもしれません。
確かに放射線は、大量だと危険な物質です。ですが「微量の放射線」を体に浴びると、むしろ健康上の優れた効果をもたらしてくれるという事が、これまでの数多くの研究の中で立証されています。
これを専門用語では「低放射線ホルミシス効果」と呼んでいます。
また、私たちは普段から自然の中で微量の放射線を浴び、微量の放射線を含む食べ物を食べて生活して生きています。(トマトやニンジンには放射線カリウムが含まれています。)

ラドン温泉の効果は大きく3つありますが、
特に吸入による効果に注目しました
入浴効果

皮膚の毛穴から成分が取り込まれます。森林浴と同じマイナスイオン効果でリフレッシュでき、お湯に含まれるラドンが肌の老化防止にも効果的と言われています。

吸入効果

気化したラドンが肺から入り、血液を巡って全身の細胞を刺激します。ラドンを吸うと還元機能が高まり、老化や生活習慣病の原因の活性酸素を除去する働きがあります。この事からアンチエイジング効果に期待できます。

飲泉効果

飲泉する事で身体に取り込み、消火器の粘膜の血液量が高まります。長く生きていると身体のサビ=活性酸素が老化を促進します。ラドン温泉には酸化物質を抑制する効果があります。

どうしてラドンはがんに効くのか?

ラドンガスが分解されて発生するα線という放射線の一種が、がんやその他の病気に対して有効な働きかけをしてくれます。
主な役割としては、人間の体が栄養を燃焼させる時に発生させる「活性酸素」を除去してくれる事が挙げられます。
活性酸素は体内の組織や細胞・血管を酸化させ、様々な病気を引き起こし、老化を促進させます。
また、ガン細胞は活性酸素の影響により正常細胞が突然変異して発生するものと言われていて、私たちにとっては、活性酸素を体内に貯め込まないようにする事が非常に重要なのです。

そこで体内に発生してしまった活性酸素を除去してくれるのがα線です。α線は体内で細胞に大きなエネルギーを働きかけて、活性酸素を除去する酵素を生成します。そして更に、がんを抑制させる遺伝子を活性化させてくれるのです。

この「活性酸素」を除去する力は、どんな薬物でもラドンに敵わないと考えられます。

効果が出る早さには個人差がありますが、早い人では初回から、通常では2〜3回目くらいから「頭痛や腰痛が軽くなった」、「疲れにくくなった」、「よく眠れるようになった」、 「イライラしなくなった」、「肌がスベスベしてきた」などの体感が現れます。
がんの方の場合、上記の自覚症状の他にも、腫瘍が小さくなった、痛みが軽くなった等の直接的な効果が遅かれ早かれ現れてきます。ただ、その速さや程度は、その方の病状や体力・年齢・ラドンへの感受性によって大きく左右されます。

治療の頻度は病状や体力によりますが、最初の3ヶ月間は週2回もしくはそれ以上の頻度で、集中的に取り組む事をお勧めします。
その後は、経過が良ければ半年までは週1〜2回、1年までは週1回程度、2年目以降は1〜2週に1回程度と、次第に頻度を減らして継続治療します。
病状が良くなった後でも、体調管理や再発防止の意味からラドン浴を続ける事をお勧めしています。

治療実績がある、または効果が確認されている疾患

  • ■慢性関節リウマチ
  • ■パーキンソン病
  • ■糖尿病
  • ■脊椎炎および腰痛
  • ■アトピー性皮膚炎
  • ■関節炎
  • ■アルツハイマー病
  • ■老人性痴呆の進行防止
  • ■各種肝炎
  • ■気管支ぜんそく
  • ■各種がん
  • ■その他多数の疾患

入り方のポイント

免疫力を高め、ぐんぐん元気になる陶板浴ですが、入浴方法を間違ってしまうと、効果が半減してしまいます。ここでは、効果的な取り入れ方のポイントを解説します。

ポイント1 
陶板浴前には、多めの還元ラドン水補給をします。

ポイント2 
陶板浴前に還元ラドン水をお渡しします。

ポイント3 
背中を温める事が大切

「陶板にバスタオルを敷き、仰向けになります。 背中を暖める事が大切です。」
背骨(脊髄)を温める事で血液の生成を促し、併せて赤血球の弾力性が高まり、血流がスムーズになり、曲がったり、捻じられたり、詰まった毛細血管を正常にします。
さらに、新たに毛細血管を形成したり、血管内にこびり付いた悪玉コレステロールをはがします。
「温度が高いから効く」とか「汗をかかないから効かない」という事はありません。

ポイント4 
頑張って長く入らない

陶板浴から上がるタイミングは「気持ちが良いな」と思う時間から10分程度です。
これは人によって異なり、5分で「気持ち良いな」と感じる人もいれば、30分かかる人もいます。
免疫を高める事が目的で、これを超えると心拍数が上がり、交感神経優位になり、せっかく向上した免疫力が低下してしまいます。長く入れば効果があるというものではありません。 寝てしまった人は目が覚めたらピークを過ぎているので、速やかに出たほうが良いです。
※個人差がありますが、目安は20分です。

ポイント5 
温浴時間はお客様の体調により異なります

体調に不安がある方 5分から15分程度
健康な方 15分から25分程度

ポイント6 
気持ちよく感じてから10分で終了

汗をかく、かかないは効果に関係ありません。
発汗により体内に蓄積された化学物質や老廃物を代謝します。還元効果により、汗は匂いません。

注意事項

陶板浴後、好転反応で身体がお疲れになった場合は、横になってお休みください。
好転反応は、ゆっくりしていれば治まります。
癌の方、特に末期の方は当初一日2回〜3回を2週間位、自分の身体と相談しながら入ります。糖尿病の方は朝晩。その他、軽い運動もして下さい。